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インフルエンザワクチンの効果が切れるのは…?| 家庭医学+薬辞典


●正解●
インフルエンザワクチンの効果は、約5ヶ月と考えられています。予防のためには、インフルエンザワクチンは毎年接種することがおすすめです。

インフルエンザ最大の予防法と言われているインフルエンザワクチン。いつ受けるのが正解?どんなメリットがあるの?正しい知識で対策し、インフルエンザにかからないようにしましょう!

●そもそもワクチンはちゃんと効果があるの?
冬になると流行するインフルエンザ。最も効果的な予防法は、ワクチン接種とされます。 これは、あらかじめウイルスを体内に入れて、人工的にウイルスに対する抗体(ウイルスを攻撃する物質)を作る方法です。
ワクチン接種によってインフルエンザを100%防ぐことができるわけではありませんが、体内に抗体ができているため、発症したとしても重症化を防ぐ効果があります。

なお、インフルエンザワクチンは「不活化」タイプといって、ウイルスから抗体を作るのに必要な成分だけを取り出したものです。 感染力はないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症する心配はありません。

●毎年受けるとこんなメリットも
WHO(世界保健機関)では、毎年インフルエンザの流行を予測し、推奨されるウイルス株を選定しています。日本でも毎年、WHOの勧告をもとに、国内で流行が予想されるウイルス株を3種類混合したワクチンが製造されています。
そのため、ワクチンは毎年同じものとは限りません。また、ワクチンの効果が続くのは、およそ5カ月と考えられています。予防のためには、毎年ワクチン接種を受けることをおすすめします。
ワクチンを受けるメリットは、重症化を防ぐだけではありません。毎年ワクチンを接種している人のほうが、インフルエンザにかかりにくいこともわかっています。

●ワクチンはいつ受けるべき?
ワクチンの効果があらわれるのは、接種から約2週間後といわれます。たとえば、10月下旬にワクチン接種を受けた場合、効果は11月に入ってからあらわれ、翌年の3月の終わりごろまで持続します。
ワクチンの接種回数は年齢によって異なり、生後6カ月から13歳未満では2回、13歳以上では1回です。2回の場合は、1回目から2-4週間あけて2回目を接種します。

効果があらわれるまでの期間を考えると、インフルエンザの流行が始まる前には、ワクチン接種を受けておくことが大切です。

11月は、インフルエンザワクチンを受けるのに最も適したシーズンです。
インフルエンザは最悪の場合、命に関わるほど重症化することがあります。
「自分は大丈夫」とは思わずに、きちんと予防をして、流行期に備えましょう。

記事編集・制作 (株)法研

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